OSCEの概要

OSCE(Objective Structured Clinical Examination;客観的臨床能力試験)は、薬学生が実務実習を開始する前に技能及び態度が一定の基準に到達しているかを客観的に評価するための試験です。
OSCEは5つの領域に複数の課題があり、その中から無作為に6課題抽出され、同じ大学の受験生には同じ課題が出題されます。
OSCEにおいて公平性、公正性、透明性を保つため、モニター制度を導入するとともに、外部評価者として他大学教員、薬局薬剤師、病院薬剤師が加わります。

領域
試験の方法
1. 患者・来局者応対
模擬患者が参画するシミュレーションテスト
2. 薬剤の調製
実地試験
3. 調剤鑑査
実地試験
4. 無菌操作の実践
実地試験
5. 情報の提供
模擬患者が参画するシミュレーションテスト

※各領域の課題内容、課題数については、こちら

各大学で実施する課題は、課題プールの中から無作為に抽出され、同じ大学の受験生には同じ課題が出題されます。

OSCEは大学ごとに異なる施設と課題で実施するため、公平性、公正性、透明性を保つ必要があります。このため、モニター制度を導入しています。各大学は事前に実施計画書を提出し、その大学を担当するモニター員が審査します。さらに、モニター員が試験当日の進行と運営が問題なく行われていることを、その場で確認します。トラブルが発生した時には、各大学による対応の妥当性を判断します。各大学とモニター員は、それぞれOSCE終了後に薬学共用試験センターに実施報告書を提出します。

関連リンク

遵守事項  薬学共用試験について  CBTの概要

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